2022年の投資結果と投資開始からの通算成績
こんにちは、サラリーマン投資家のた~とるです。
2022年の投資結果まとめと、投資開始からの通算成績を記録しておきます。
2022年の投資結果
【た~とる】+14.4%(配当・税・為替差益など含む)
【日経平均】-9.4%
【 TOPIX 】-5.1%
僕の中では、年間投資リターンの良否の判断基準は2つあります。
①+10%以上のリターン(絶対評価)
気分によって多少ブレますが、大体この2点を基準にしています。
2022年は両方とも達成できたので、まずまず満足できる結果となりました。
僕の株式投資リターンは14%ほどとなりましたが、配当と為替差益が利益の半分くらいを占めています。
あとは年末に銀行株が上がったことがパフォーマンスを押し上げた要因です。
投資銘柄のほとんどがバリュー株で、グロースが下がった年に相対的に勝ったという印象です。
昨年はポートフォリオもほとんど動かしませんでした。キャピタルゲインで稼いでいる感覚はあまりありません。
超有能な投資家さんみたいに毎年30%とか40%の利益は出せません。
受取配当金
・7,027,025円(税引き前)
年間1,000万円の配当金を目標にしています。
投資開始から14年で、目標の7割まで到達できました。
目標達成まで、あと50%配当金を増やす必要があります。
配当利回りをキープできたとして、資産を50%増やさないといけません。
まだしばらく時間がかかります。
投資開始からの通算成績
通算して以下のような結果になっています。
【日経・TOPIXと比較】
【S&P・NASDAQ総合と比較】
これまで、膨大な量の書物を読んで、調査して、いろいろ考えて投資をしてきました。
これでようやくNASDAQ総合とほぼ同じ投資リターンというところです。
ここ10年くらい、低金利下でボーナスステージではありましたが、米国グロースのインデックスはとにかく強かったです。
全世界規模で展開できるビジネスモデルと環境ってやはりとんでもなく有利。
なんというか、英語圏って有利です。初めから全世界をターゲットに商売できるし。
GAFAの高成長が終焉を迎えても、いずれ別の分野で第2・第3のGAFAが現れるでしょう。
グローバル高成長株が含まれるNASDAQやS&Pは、今後も手強いベンチマークとなりそうです。
現状、PERやPBRの水準だけ見ても、これらグロース株を買う気は起こりませんが、投資パフォーマンスがどうなるのかは別の話。
ベンチマークの値動きも横目で気にしつつ、2023年も自分流のバリュー投資で戦います。
以上、た~とるでした。