2023年7~8月の投資結果
こんにちは、サラリーマン投資家のた~とるです。
2023年7~8月の月次投資記録です。
※7月分は更新できていなかったので、今回まとめて書いています。
(ベンチマークの実績も7月~8月の2か月まとめてます。)
投資結果(参考にベンチマークを併記)
【た~とる】
6月比+3.0% / 年初来+23.9%
【日経平均】
6月比-1.8% / 年初来+25.0%
【TOPIX】
6月比+1.9% / 年初来+23.3%
ようやくリターンが日経平均に追いついてきました。
といってもまだ負けています。
後述するように現金比率が上がってきていて、今後上昇相場になれば確実にベンチマークに負けることになります。
売買記録
【新規購入】
・2銘柄
四季報夏号で抽出した候補銘柄から2銘柄が注文にヒットしました。
他に注文している銘柄はヒットせず、株価が買い目標値からそこそこ上がってしまいました。安値で買えない株は買うつもりがないので、しばらく様子見します。
【追加購入】
・1銘柄
保有外国株で株価が下がって値頃感がでてきたものがあり、追加購入しました。
この銘柄、配当利回り8%を超えそうです。
【売却】
・全売却 3銘柄
・部分売却 3銘柄
引き続き、株価上昇余地の低い銘柄を売っています。
しかし、売った後も上昇しています。
値がさ株一服後の中小型株上昇の波には乗り損ねています。
【クロス取引】
・なし
受取配当金
・267,377円
ポートフォリオ
【日本株】21銘柄(前月比-1)
【外国株】 9銘柄(前月比±0)
全売却3、新規購入2で差引-1銘柄となりました。
買いたい株もあまり多くなく、保有株を継続で売り注文を出しているところです。
現金比率は6月末から少し増えて45%くらいあります。
雑感
6月に四季報を通読しているときから感じていたことですが、相場全体でやや過熱感があると感じていて、あまり買いたい株がありません。
また、株以外に不動産も高いですし、それ以外でも車・時計など投資的要素のある商品は全体的に値上がりが著しいように感じます。
買いたいと思える株が出てくるか、相場全体が下がるまで、しばらく現金をキープしながら様子見を続けるつもりです。
ある意味、将来のFIREを見据えた試金石と言えるかもしれません。
FIREしたとして、僕には株の配当金以外に収入がありません。
ポートフォリオの現金比率が収入額に直結します。
しかし、常にフルポジにするのは危険です。
下落相場のキャピタルロスが怖いです。
万が一暴落があっても、現金比率が低ければ身動きがとれません。
経済がやや過熱していると自分なりに考えているときに、
・現金比率をどこまで上げるのか
・下落相場のキャピタルロスをどこまで想定するか
・現金比率を上げたときの配当収入の減をどこまで許容できるか
・株以外に投資の代替手段はあるのか
この辺りを考えながらポートフォリオ管理をしていきたいところです。
以上、た~とるでした。