た~とるの投資ライフ

「配当>生活費」達成済 / 株式投資・資産運用の思考整理と備忘録

2023年5月の投資結果

こんにちは、サラリーマン投資家のた~とるです。

2023年5月の月次投資記録です。

※本業多忙で5月末は更新できず、6月9日時点での実績です。

投資結果(参考にベンチマークを併記)

【た~とる】

 前月比+3.5% / 年初来+16.7%

 

日経平均

 前月比+10.7% / 年初来+23.6%

 

TOPIX

 前月比+7.2% / 年初来+17.6%

 

日経平均が1月で10%以上上昇しているのですが、自分のポートフォリオは3.5%しか上がっていません。

なんと日本株については1.5%しか上がっていません。

外国株ポートフォリオが13%上がったので多少補えた感じです。

為替差益と、投機で買ったアメリカ地銀レバETF(DPST)の上昇で救われました。

 

売買記録

【新規購入】

・2銘柄

5月には外国株を2銘柄購入しました。

先述のアメリカ地銀レバETF(DPST)とアメリカ地銀個別株です。

個別の方は、去年くらいからバークシャーハサウェイが売却してきたUSバンコープ株です。

バフェット神の判断では売りだった株を、市井の弱小投資家である僕は買いにいくことにしました。

僕にとっては割安だったという判断です。

 

【追加購入】

・なし

 

【売却】

・なし

 

クロス取引

・なし

 

受取配当金

・574,684円

3月決算の株の配当がボチボチ入ってきました。

 

ポートフォリオ

日本株】33銘柄(前月比±0)

【外国株】 9銘柄(前月比+2)

アメリカの地銀ETFと個別株の購入で2銘柄増となりました。

 

雑感

5月はベンチマーク(特に日経平均)に大きく負け越しました。

日経平均が上昇するたび、バブル崩壊後最高値更新というニュースも見受けられるようになっています。

さて、日経平均は大幅上昇中ですが、騰落レシオの値上がり・値下がりの構成を観察すると、違った風景が見えてきます。

一部の値嵩株が日経平均を押し上げており、中小型株は大して動いていないということです。

典型的な値動きでは、以下のような例があります。

5月17日:日経平均+250円、値上がり銘柄数758 値下がり銘柄数1007

5月18日:日経平均+480円、値上がり銘柄数956 値下がり銘柄数808

この2日で日経平均は730円上がりましたが、実際には上がった株と下がった株は半々くらいということです。

僕の経験則では、値がさ株の上昇一服後に中小型株に資金が流入することが多いように思います。

ですので、中小型バリュー株の多い自分のポートフォリオにもまだ上昇余力があるのではないかと考えています。

とはいえ、このまま変化がなければ、今年は日経平均に勝てるか怪しくなってきます。

また四季報夏号が出たら通読して、ポートフォリオ整理に取り掛かりたいです。

 

以上、た~とるでした。