2022年9月の投資結果
こんにちは、サラリーマン投資家のた~とるです。
9月が終わりましたので、2022年9月分の月次投資記録を残しておきます。
投資結果(参考にベンチマークを併記)
【た~とる】
前月比-4.0%/年初来+3.6%
【日経平均】
前月比-7.7%/年初来-9.9%
【TOPIX】
前月比-6.5%/年初来-7.8%
9月後半は、世界各国の中央銀行の利上げによる経済失速への懸念で、そこそこの速さで株価が下がっています。日本株も外国株も結構下がってますね。日経平均は2週間ちょいの期間で10%近く下がっていますし、ダウ平均も久々に30,000ドルを下回ってきました。
僕のポートフォリオももれなく打撃を受けました。まだ年初来のプラスはキープしていますが、次月もこのペースで下がると年初来マイナスに落ちます。
売買記録
【新規購入】
・1銘柄
【追加購入】
・無し
【売却】
・無し
【クロス取引】
・1銘柄
一日の振れ幅が大きいときは必ずあるので、指値買いは前日比2~3%下で出すんですが、購入した1銘柄は平均株価の下げ始めくらいに指値がヒットしたので、その後数日にわたる株価下落に巻き込まれてしまいました。いつものことですが、底値で買うのは不可能なのでまあいいやと思っています。
受取配当金
384,870円(税引き前、4銘柄から)
日本株と外国株からの配当がありました。ポートフォリオを組むときには意図していませんが、結果的には配当支払月が分散されています。ここ数カ月、毎月のように配当の入金があるのでありがたいです。
ポートフォリオ
【日本株】34銘柄(前月比+1)
【外国株】 7銘柄(前月比±0)
ここ数カ月で保有銘柄数が増えてきています。
あまり増えると決算のチェックやポートフォリオの管理がめんどくさくなってきます。
時間的な手間もありますし、保有銘柄が多いと集中力も分散してしまうので、期待値の低い銘柄は売っていきたいところです。
雑感
9月後半は世界各国で株価の下落スピードが加速しましたが、まだまだ下げる可能性はあります。
なんせ物価上昇などインフレが結構な勢いで進んでいます。中央銀行や金融当局からすると、とにかくインフレを引き締めたいという思惑は今後も続くでしょう。
株価への影響というと、下げが下げを呼ぶかたちで、〇〇ショックのようなクラッシュが発生してもおかしくはありません。バブルの崩壊は金融の引き締め政策が引き金となることがありますので。
自分の相場観では下げ相場はチャンスなので、市場のノイズに惑わされないように、自分なりに重要だと考えている統計や数字などの情報に注意を払っていきたいところです。
以上、た~とるでした。