た~とるの投資ライフ

「配当>生活費」達成済 / 株式投資・資産運用の思考整理と備忘録

2022年6月の投資結果

こんにちは、サラリーマン投資家のた~とるです。

6月が終わりましたので、2022年6月分の月次投資記録を残しておきます。

投資結果(参考にベンチマークを併記)

【た~とる】

 前月比+2.1%年初来+3.8%

 

日経平均

 前月比-3.2%/年初来-8.3%

 

TOPIX

 前月比-2.2%/年初来-6.1%

 

ADRで購入していたウエストパック銀行(オーストラリア株)がADR廃止で資金拘束中です。最終日の額を推定額として資産に含めています。実際の精算額が推定額とずれてると、今後返金時において資産額に影響があるかもしれません……

 

去年からの流れですが、市場全体として割高株からバリュー株へ資金が移っている印象があります。自分のポートフォリオは基本的にバリュー株で構成されているので、ベンチマークと差がついているのはその辺りが影響していると思われます。

 

売買記録

【新規購入】

・無し

 

【追加購入】

・無し

 

【売却】

・無し

 

売買は全くありませんでした。

僕の投資スタイルだと、暴騰暴落がない月は売買がありません。一応毎日の値動きは見ています。完全放置だといろいろな意味で投資の勘が鈍ります。

7月以降は四季報夏号をベースにポートフォリオの組み換えをしていく予定。

 

受取配当金

2,809,327円(税引き前、34銘柄から)

僕は高配当株が好きなので、ポートフォリオに組み込んだ銘柄の配当利回りは高めです。海外株とかだと年配当7~8%くらいの銘柄もありますね。日本株でもこれくらいの配当利回りがあると嬉しいんですが…

 

世界の経済は成長し続けている以上、海外のビジネスマンの給料も右肩上がりが続くと考えています。FIREするには年配当金1,000万はほしいところです。

 

ポートフォリオ

日本株】32銘柄(前月比±0)

【外国株】 7銘柄(前月比±0)

先月の月次実績の時、もうちょっと銘柄数を減らしたいと書いていたんですが、四季報を読み終わるまではポートフォリオを動かせません。

四季報夏号を8割くらい読み進めましたが、付箋の数が150くらいあります。全部読み終わると200くらいになるかな…

四季報を読み終わったら、さらに詳細調査と銘柄選別で時間がかかるので、ポートフォリオ再構築には1か月くらいかかりそうです。

 

付箋を貼った銘柄の優劣や安全域に大きな差が無い場合は、投資利回りの期待値を保ちつつ分散投資したくなる性分なので、結局、銘柄数を減らせないかもしれません。

 

ちなみに、仕事の拘束時間が長いので、四季報は風呂の中で読むくらいしか時間がとれてません。

 

雑感

6月はアメリ中央銀行の利上げや日本での物価上昇など、普段経済に関心が無い人も興味を持つようなニュースがありました。

利上げに伴って、経済の成長が鈍化すると予想されつつあり、市場から資金を引きあげる投資ファンドなども出てくる可能性があります。

市場のノイズを気にせず、企業価値より割安と考えられる株へ淡々と投資していくつもりです。

 

以上、た~とるでした。