日常的に投資の話をする人が増えている?
こんにちは、サラリーマン投資家のた~とるです。
先日、通院と外食のために外出していました。
その日、投資の話をする人を何組か見かけました。
病院でも、レストランでも。
その日、周りの声が聞こえる範囲にはたくさんの人たちがいたわけではありません。
6~7組といったところでしょうか。
そのうち、3組が投資の話をしていました。
絶対数は少ないですが、割合でいうなら、その日近くで会話が聞こえた人の半数近くになります。
体感的には、投資の話ばかりが聞こえてきているようなものでした。
ある人達は、株の配当利回りについて
ある人達は、S&P500について
ある人達は、不動産収入について
それぞれの話をしていました。
その人たちが投資経験豊富なのかは分かりません。
リテラシーに差があるようで、話をしたい話者と聞き手の熱量が異なる印象もありました。
ですが、自分の見解で投資を語れる人が増えるのは、僕にとってはとてもエキサイティングなことです。
僕はマネーの話が大好きですが、リテラシーの合う人でないと、なかなか話したいことも話せないですからね。
その意味で、投資の話ができる人が増えるのは大歓迎です。
そもそも、投資脳が構築されていないと人生設計で必要な費用や支出の目安が立てられないと思います。
資産形成には収入と節約だけでは限界があります。
むしろ、高収入の人ほど支出の抑制が効きにくく、お金に追われる日々を過ごしている印象もあります。
高収入に頼って高額の住宅ローンを組んだものの、毎月の家計が火の車とか。
他にも、億単位の年収を稼ぐプロスポーツ選手が引退後に破産する例はよく聞きますよね。
投資はうまくいかないことも多いです。
その分、お金の大切さに気付くことができます。
ライフスタイルのために本当に必要な支出がなんなのか。
自分が本当に重きを置いているものはなんなのか。
それらを改めて見つめなおすきっかけにもなります。
少し大げさな言い方ですが、投資の話をすることが、より良い人生を探るきっかけとなればいいなと思っています。
以上、た~とるでした。