た~とるの投資ライフ

「配当>生活費」達成済 / 株式投資・資産運用の思考整理と備忘録

アラフォー投資家が英語の勉強を始めてみた

こんにちは、サラリーマン投資家のた~とるです。

僕は2023年から英語の勉強を始めています。

前年末に行った久々の海外旅行で英語がほぼ分からず、情けない思いをしたことが原因です。

 

英語は大事だと学生の頃から言われ続けてきてきました。

ですが、中高大と勉強したところで英語を喋れるようにならず、現在も差し当たって困ることはありません。

日本で日常生活を送るときに英語は必要ないですからね。

 

一方、社会人になって時間が経つにつれ、同じ職場で同じ仕事を続け、自分が停滞しているという気持ちが強くなってきました。

新しいことを始めたい気持ちや広い世界を見てみたいという欲求が強くなってきました。

FIREしたら海外にしばらく滞在してみたいなどの野望もあります。

現実的には海外の長期滞在はビザの関係で難しいでしょうが、まあ語学はできて損はしないかと思います。

そういった気持ちで語学学習に取り組むことにしました。

 

ちなみに僕の現在の仕事では英語を使うことはほぼありません。

勤務先では英語ができても何の評価もされません。

日常生活で英語を使うこともありません。

僕自身アラフォーで、学習しても若い学生ほどには定着しない可能性があります。

語学学習は普通に1000時間単位で学習が必要で、一朝一夕には身に付かず、かなりの時間がかかります。

日常で使わない以上、なんのためにやっているのかという葛藤もでてくるでしょう。

気合いを入れなければ続けられません。

 

現在、英語の勉強を始めてから2カ月弱が経過しました。

中高で学んだ基本的な単語やら文法やら、あまり記憶に残っていませんでした。

先月は試しにTOEIC公式問題集をやってみましたが、TOEIC予想得点は400点に届かないレベルでした。

一からやり直さないといけません。

ひとまずの目標として、TOEIC800点くらいを目指したいと思っています。

もちろんTOEICの点数が高くても喋れるようになるわけではありませんが、数字上の目安が欲しいので。

あまりに根詰めるとつまらなくなるので、ひとまずは教養系の趣味として取り組んでみたいと思っています。

 

思えば株式投資でも、開始当初の1~2年で一気に勉強していた記憶があります。

投資の本や株ブログ、四季報などを読みまくり、一気に知識を得て徹底的に理解を試みました。その期間の集中的な勉強を通じて、机上の知識を多少は実践に使えるものにでき、今に繋がっている気がします。

人に語れるまで理解していけば、本質的な理解の部分はいつまでも記憶していて、実践的な使える知識になるように思います。

語学学習でも多少は似たところがあると思うので、とりあえず真剣に取り組んでみようと思います。

なんというか、日々衰えていく自分自身への挑戦みたいな気持ちもあり、新鮮で楽しく感じます。

 

以上、た~とるでした。